講演会「絵本は何の役に立つ?」
1月16日(土)
地元の公民館主催の講演会に行ってきました。
講演の題目は、「絵本は何の役に立つ?」。
特に絵本に興味があるわけではないのですが、かつての上司で公民館長のBossからお誘いがあり、参加させていただくことにしました。
まずは、公民館長Bossのご挨拶と講師紹介。
Bossは絵本「ちびくろサンボ」の思い出をお話されていました。

講師は、NPO法人フルーツバスケット 絵本と子育ての部屋 田中八潮先生。

パワーポイントを使って、絵本について分かりやすく説明していただきました。

画面と先生の音読から、それぞれの絵本の魅力を感じることが出来ました。



この「ひとは なくもの」という絵本の作者「みやのすみれ」さんは、何と14歳の中学生(当時)なんだそうです。
絵は彼女の祖父が描いたそうです。



最後に絵本の紹介。
先生、たくさん持ってこられましたw

「孫に読んでやろうかな・・・」と気になった絵本。
何だ、ぢぢいが登場する本ばかりですな^^;


おおまかですが、講演内容についてはレジメから引用させていただきます。
1.読み聞かせタイムは至福の時間・癒やしの時間♥
2.絵本の「ことば」を味わおう♫
元気になる♪優しくなる♥人格を形成していく♪
3.絵本の「絵」をしっかり見よう♫
「考える力」を鍛え、新しい時代や人間関係に対応していこう
◎絵本の選び方(めやす)・・・「すき・すき・年寄り!」
★すき・・・読み手が好きな感動した本
★すき・・・聞き手が好きな本
★年寄り・・・長生きしている本(新しいものにも、いいものはある)
◎絵本の読み方
★主役は聞き手・絵本
※大げさに読まない
※響きが大切
※はっきりと聞き取りやすい声で!
※基本はゆっくりと!
私の子どもの頃の写真には、絵本を読んでいるものがたくさん残っています。
余り外で遊べなかったので、親はたくさん本を買い与えたのでしょう。
今回の講演会では、新たな発見がたくさんありました。
今度、孫たちに絵本を買ってやろうと思っています。
地元の公民館主催の講演会に行ってきました。
講演の題目は、「絵本は何の役に立つ?」。
特に絵本に興味があるわけではないのですが、かつての上司で公民館長のBossからお誘いがあり、参加させていただくことにしました。
まずは、公民館長Bossのご挨拶と講師紹介。
Bossは絵本「ちびくろサンボ」の思い出をお話されていました。

講師は、NPO法人フルーツバスケット 絵本と子育ての部屋 田中八潮先生。

パワーポイントを使って、絵本について分かりやすく説明していただきました。

画面と先生の音読から、それぞれの絵本の魅力を感じることが出来ました。



この「ひとは なくもの」という絵本の作者「みやのすみれ」さんは、何と14歳の中学生(当時)なんだそうです。
絵は彼女の祖父が描いたそうです。



最後に絵本の紹介。
先生、たくさん持ってこられましたw

「孫に読んでやろうかな・・・」と気になった絵本。
何だ、ぢぢいが登場する本ばかりですな^^;


おおまかですが、講演内容についてはレジメから引用させていただきます。
1.読み聞かせタイムは至福の時間・癒やしの時間♥
2.絵本の「ことば」を味わおう♫
元気になる♪優しくなる♥人格を形成していく♪
3.絵本の「絵」をしっかり見よう♫
「考える力」を鍛え、新しい時代や人間関係に対応していこう
◎絵本の選び方(めやす)・・・「すき・すき・年寄り!」
★すき・・・読み手が好きな感動した本
★すき・・・聞き手が好きな本
★年寄り・・・長生きしている本(新しいものにも、いいものはある)
◎絵本の読み方
★主役は聞き手・絵本
※大げさに読まない
※響きが大切
※はっきりと聞き取りやすい声で!
※基本はゆっくりと!
私の子どもの頃の写真には、絵本を読んでいるものがたくさん残っています。
余り外で遊べなかったので、親はたくさん本を買い与えたのでしょう。
今回の講演会では、新たな発見がたくさんありました。
今度、孫たちに絵本を買ってやろうと思っています。
この記事へのコメント
催しをされますね。
幼児教育は大切だと言います。
子供の脳は、6歳ころまでが一番吸収力
が強いと聞いたことがあります。
事実自分の子供の事を考えると、カルタ
取りで文字で覚えるのでなく、絵全体の
感触を直感してカルタを取るんでないか
と思いました。
テレビで紙芝居的な、絵本の様な画面で
お話を聞く幼児の真剣な眼差しは興味が
集中している証拠だと思います。
そういう観点から、この様な講演会は
有意義だと思いました。
幼児教育だけで無く 教育にはやはりパソコンとか
タブレットだけで無く 実際に絵本とか本に
触れる事が とても大事だと思います
よく塾の講師にしている友人とも話すのですが
最近は 辞書は電子辞書とか使ってますが
実際にページをめくって言葉を探す作業とか
辞書を開いて 探している言葉や項目の前後の
言葉にも目を通すこと
こう言う事で いわゆる ニンゲンの余白が
できるような気がします
今は ちびくろさんぼ も 差別用語の認定を
受けてますね…
良いお話だと思うのですが
こう言う 四角四面で 言葉を排除していっても
実際の心の教育には 全然つながらないと思いますし
むしろ ネットでの炎上とかヘイトコメントとか
差別用語云々と言っている場合で無いくらい 最近
ギスギスしてますよね…
そう言う意味でも 幼児期の心の教育って大事だと
思います
昔からよく知っているBossが公民館長なので、公民館はより身近なものになりました。
今度、公民館で「世界遺産」の講演会があるので参加させてもらおうと思っています。
孫たちがパソコンやタブレットを難なく扱うのには驚いています。
しかし、機械とではなく人間同士のつながりは大丈夫なのだろうかと少々不安を覚えます。
「ちびくろサンボ」は、登場人物が黒人で描かれており、イギリスやアメリカでも、黒人のイメージを向上させる絵本として図書館の推薦本になっていたほどの良書だったそうですね。
しかし、子ども向けの絵本ですら人種差別の対象になってしまうくらいですから、海外での人種差別は我々日本人が思う以上に複雑な問題なのかもしれませんね。
これからの時代を生きる子どもたちには、そんな差別の目を持たず、『ちびくろサンボ』を純粋に絵本として楽しむ時代が来ることを願わずにはいられません。