魅惑の国トルコへ41~地下宮殿~

次に向かったのは「地下宮殿」という観光スポット。
「スルタンアフメト・ジャミィ」の近くなので、徒歩で向かいました。
ここが「地下宮殿」の入り口。
あまりにも小さな建物なので、ちょいと拍子抜け。
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入り口の階段を下りていくと、そこには何本ものコリント様式の柱で支えらた幻想的な空間が広がっていました。
1280px-Istanbul_-_Basilica_Cistern_-_01[1].jpg
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実はこの空間、宮殿ではなく地下貯水池なのです。
建設されたのが4世紀のローマ時代で、この空間を支えている336本の大理石の柱が荘厳に立ち並ぶ事から「地下宮殿」と呼ばれるようになったそうです。
地下宮殿内には人が歩くための歩道が設置されており、それ以外は今でも水が溜まっています。

貯水池として使われていたため、柱には模様のないものが多いですが、
Cisterna_basilica_capitol[1].jpg
中にはこんな目玉模様の柱が・・・
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カッパドキアで見た魔除けの目玉を思い出しました


宮殿の一番奥の2本の柱には、それぞれメデューサの頭が台座として設置されています。
DSC01059.JPG
DSC01057.JPG
1体は逆さを向いており、もう1体は横向きに置かれています。
あたかもメデューサのその魔力を封じ込めているかのようですね。

前稿でも書きましたが、ここの「地下宮殿」は、「インフェルノ」や「007ロシアより愛をこめて」の撮影場所として使われました。

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この記事へのコメント

2019年08月06日 12:31
こんにちは
日本にも 地下宮殿ありますよね
(@埼玉)
でも それは 防災用の施設で
こんな立派な宮殿のような造りじゃない
ですが

こんな地下施設を作る技術力と資金力が
昔々にあったオスマントルコは 本当に
すごいですよねぇ
2019年08月06日 22:28
地下宮殿は貯水池なんですか
神秘的な感じで素敵ですね
何でメデューサの顔が。。。って思ったら、そういう理由があるんですね
OZMA
2019年08月07日 08:18
おとめさん、おはようございます。
「埼玉の地下宮殿」知らなかったので、調べてみました。
地下に水を貯めるとなると、やはりこういう構造になるんでしょうね。
イスタンブールの「地下宮殿」の建造は4~6世紀頃と言いますから、日本では古墳時代ですよね。
改めて、ローマ帝国のすごさを感じますよね。
OZMA
2019年08月07日 08:21
とまるさん、おはようございます。
メデューサの首が柱の台座として置かれている理由はよく分かっていないらしいです。
当時建築資材が足らなくて、他の施設からメデューサの首を転用したという説もあるそうです。

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