麗しの中欧46~聖イシュトヴァーン大聖堂~

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英雄広場を出発する頃には、すでに雨はやんでいました。
次に向かったのは、聖イシュトヴァーン大聖堂。
ツアーバスは、大聖堂の裏手に停車したようです。
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こちらが正面。
聖イシュトヴァーン大聖堂は、ハンガリーの最初のキリスト教徒の国王、聖イシュトヴァーンにちなんで名付けられました。
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大聖堂広場の脇には、社会主義時代に建てられたオフィスビルが建ち並んでいます。
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広場の方へ下がって、全景を撮りました。
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ファサードには十二使徒の彫像が彫り込まれています。
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正面扉にも十二使徒の彫刻が施されています。
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着工は1851年、完成は1905年。
一旦完成した後に、原形をとどめないほど崩壊したドームを一から建てなおすことになったため、完成までに54年もの歳月を要したそうです。
入り口を入ると左右にアーチがあり、左側のアーチの上には着工年の「1851」、右側には完成年の「1905」のプレートが貼られていました。
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大聖堂の中は、思わず息を呑む美しさです^^
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かつて崩落したドームには、パネルが細かくはめ込まれて、それぞれに天使や聖人、キリストの姿が描かれています。
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マグダラのマリア像。
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こちらは、ハンガリーの王女でありながら、貧しい人々に施しをしてまわった聖エリザベートの像。
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右手の回廊にある祭壇にはイシュトヴァーンと聖母マリアを描いた絵画が飾られています。
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左側の十字架の祭壇には、十字架に架けられたイエスを描いた絵画が飾られています。
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あちこちに祭壇画があって、こちらは聖イシュトヴァーンの祭壇画ですね。
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教会に来ると、やっぱりステンドグラスが気になります。
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そして、主祭壇には聖イシュトヴァーンの大理石像。
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さらに主祭壇左手には、1083年に列聖されたイシュトヴァーン1世の右手のミイラが、聖遺物として保管されていました。
遺体から失われていた右手がトランシルヴァニアで発見されてから各地を転々とし、1771年マリア・テレジアによってブダに戻されたものらしいです。
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こういった「聖人の聖遺物」、ヨーロッパの聖堂で時々見かけますよね。


英雄広場も聖イシュトヴァーン大聖堂もドナウ河岸から少し離れているので、昨夜のドナウ川クルーズからは観ることが出来ませんでした。
なので、昨夜観ることが出来なかった世界遺産の一部を翌日に観ることが出来て良かったです。

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この記事へのコメント

kunityan
2018年09月04日 07:37
大聖堂に掛ける国の威信というか
誇りとも言える力が感じられます。

それが長い年月をかけて、財力を
掛けて復興した建物の迫力に圧倒
されます。
2018年09月04日 08:13
おはようございます
立派ですねぇ!
今はハンガリーは そんなに国力は
ないと思うのですが かつての財力は
すごかったんでしょうねぇ…
2018年09月04日 12:21
とても美しいです
さすが大聖堂ですねぇ

彫刻や装飾、ステンドグラスも素敵ですね♪
ステンドグラスが気になりますか
私はパイプオルガンも気になります(笑)
OZMA
2018年09月07日 15:26
kunityanさん、
完成後、教会のドームが形がとどめないほど崩壊ということはほぼ全壊ですよね。
また最初から建設し直しということは、信仰の力が大きいのでしょうかね・・・
OZMA
2018年09月07日 15:36
おとめさん、こんにちは。
実はハンガリーという国、旅行で訪れるまでほとんど知りませんでした。
また、そんなに期待もしていませんでした。
しかし、今回訪れた4国の中で最も感動が多かった国でした。
OZMA
2018年09月07日 15:39
とまるさん、こんにちは。
教会の中にあるパイプオルガンも撮ってきたですが、掲載できませんでした。
自分の興味の薄い物は記事にしにくいのかもしれません^^;

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