小山政明氏講演会

9月9日(日)
幼なじみのSとYの3人で地元の公民館へ「小山正明氏」の講演を聞きに行ってきました。
「小山正明選手」と言えば、大阪タイガース(現阪神タイガース)~東京オリオンズ(現ロッテオリオンズ)で投手として活躍し、日本プロ野球歴代3位の320勝、同5位の290完投を記録した大投手であります。
また、優れた制球力から「投げる精密機械」や「コントロールの神様」と称えられ、2001年に野球殿堂入りを果たされています。
実は、小山正明さんは、我々の小学校・中学校の卒業生で、地元では知らない人がいないくらい超有名人で、地元のヒーローなのであります。
我々の小学校時代、図書室には小山正明投手の写真が飾れれていたほどどです。
関西では、阪神ファンが多いのですが、特にわが町では地元民のほとんんどが阪神ファンなのであります。

まずは明石市長のあいさつ。
明石市長も地元民なのであります。

続いて正面のスクリーンに小山正明投手の現役時代の写真とともに詳しい経歴が映し出されました。
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そして司会者の紹介で小山正明の登場。
現在84歳になられたということですが、背筋もピンと伸び、張りのあるお声で、矍鑠とされていました。
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子供の頃は野球の道具がそろわず、よく浜で石投げをして遊んだそうですが、他の友達と比べるとずっと遠くへ投げることができたそうです。
そんな小山少年を見て、地元の大人たちは大人の試合に入れてくれたそうです。
高校時代はエースでしたが、甲子園には出られませんでした。
高校卒業後、大阪タイガースの入団テストを受け、契約金なしの月給5,000円で打撃投手も兼ねたテスト生として入団。
入団後は打撃投手として藤村富美男・金田正泰などのベテランや後藤次男などに指名されることが多く、打ちやすいコースに投げられないと藤村は黙って隣のケージに移動していったことが一番堪えたそうです。
打者陣の厳しい要求に応えることで制球に磨きがかかり、1年目の1953年に5勝、1954年には11勝を挙げて先発ローテーションに定着。
1958年から3年連続20勝以上を達成。
「打撃投手として鍛えられたこの時の経験がなかったら、『針の穴を通すコントロール』と称されるほどの制球力はつかず、今の小山はなかっただろう」と小山正明さんはおっしゃいます。
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そして、当時の監督の姿を、テレビ画面では見れれないエピソードをお話ししてくださったことが一番面白かったです。
妙に細かいことを気にする監督、素行の悪い監督、変わった癖のある監督、「親分肌」と言われる監督は実は単なる大口たたきだっらとか・・・名指しでユーモアを交えながらあの「名監督」と言われる人たちをバッサリ切るお話は実に痛快だったです。
ちょいと実名を出すのには気が引けるのですがお一人だけ実名を出しますと、ジャイアンツをV9に導いた「大監督」と言われる川上哲治氏のこと・・・・・
「V9」を達成した当時のジャイアンツは誰が監督をやっても勝てる。
今のジャイアンツは川上が監督をやっても勝てない。
要は監督の力ではなく、いい選手がそろっているチームが勝てる。
「監督業は運につきる」というのが、「監督」についてのお話のまとめでした^^
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最後、「300勝投手」のこと。
300勝投手は、現在、金田正一(400勝)・米田哲也(350勝)・小山正明(320勝)・鈴木啓示(317勝)・別所 毅彦(310勝)・V.スタルヒン(303勝)の6名ですが、このうちの半数の3人が兵庫県出身者(小山<明石>・鈴木<西脇>・別所<淡路>)なんだそうです。
初めて知りましたが、わが兵庫県を自慢したくなりますね♪~

小山正明氏のお話も終わり、花束贈呈。
ところが、着ぐるみが踊りながら出てきました。
「何でこんな時に着ぐるみが出てくるねん?」
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よくみると虎の着ぐるみでした^^
なるほど、小山投手はタイガースがスタートでしたからね^^
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しかし、何とも弱そうな虎ですなぁ・・・


講演会の記念にこんなのをいただきました。
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「ディリースポーツ社」が編集した、なかなか立派な冊子です。
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これを見て、当時の小山正明投手の活躍ぶりをゆっくり想起したいと思います。

往年の大投手小山正明さんの矍鑠たるお姿と、ユーモアあふれる辛口トークから、我々も元気をいただきました。
また次回の地元での講演会も参加させていただきたいと思います。

この記事へのコメント

2018年09月27日 08:33
おはようございます
すみません…
小山氏存じ上げないのですが
講演はなんかとても面白そうです!
OZMA
2018年10月04日 09:08
おとめさんの年代では小山投手はご存じないのは当然でしょうね。
何しろ私が子どもの頃大活躍した選手ですし、阪神の選手ですので。

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