麗しの中欧15~ザルツブルクへ~
駆け足でチェスキー・クルムロフの観光を終え、オーストリアのザルツブルクへ向かいました。
チェスキー・クルムロフからザルツブルクまでは201km、ツアーバスでおよそ3時間。
この日は、プラハ~チェスキー・クルムロフ~ザルツブルクと、およそ400km、6時間のバス移動となります。
チェスキー・クルムロフの観光が1時間30分というのも仕方が無いことなのでしょうかね。
国境を越えます。
これでチェコとはお別れです。
国境のゲートはスムーズに通り過ぎ、何だかあっけないくらいでしたw
車窓からの風景。
かつて、ザルツブルク近郊は岩塩の産地だったそうです。
その昔塩は金と同じくらい貴重なものであったため、ザルツブルクは塩の集積地として発展しました。
ちなみに、ザルツブルクという名はドイツ語で「塩城」という意味なのです。
また、8世紀末には大司教座がおかれ、巨大な富と権力のよってザルツブルクに数々の立派な宮殿や城を築きかれました。
さらに、17世紀前半には数々の壮麗な教会が建てられ、「北のローマ」とも呼ばれるほどの町並みが出来上がりました。
1996年には、「ザルツブルク市街の歴史地区」が世界遺産に指定されました。
ようやくこの日宿泊する「イムラウアーホテルピター」に到着。
ホテル前の通りには「ミラベル庭園」があり、その先には「ホーエンザルツブルク城」が見えます。
通りを馬車がやってきました。
フロント。
お部屋はこんな感じ。
この日の夕食は、ホテルのレストランでいただきました。
スープはコクがあって美味しかったです。
メインで、パスタの上に乗っていたのは確か、チキン。
まぁ、普通でしたね。
デザートは、チョコレートケーキ。
チョコレートケーキは、あまり好きじゃないんですよね^^;
ということで、全体の評価はちょいと厳しいけど★★★☆☆(星3つ)
この記事へのコメント
僕ももしザルツブルクに行ったら、コンサートに行きたいと思っています。
チョコレートも有名みたいですので、チョコレートケーキは正解みたいですよ。
僕は逆に、スイーツ全般はあまり好きじゃないのに、チョコレートケーキは好きです。
もう一度ザッハカフェに行って激甘のザッハトルテを食べたいんです(笑)
ホテルは落ち着いた雰囲気で素敵ですね
私はマリオットに泊まったんです
次に行けるなら泊まってみたいホテルがあります(笑)
ザルツブルクでは3時間しか市内観光の時間がなかったので、コンサートに行く時間は全くありませんでした。
その代わり、ウィーンでコンサートが組み込まれていました。
ツアーでは、便利な利点もたくさんあるのですが、自由のきかないもどかしさも感じました。
もっと英語力がつけば、個人旅行も楽しんでみたいと思うのですが・・・・
ウィーンでは、フリータイムにカフェに入ってみました。
でも、やっぱりチョコレートケーキは注文せずに、他のケーキを食べましたよ^^;
私はチョコレートのあの苦みが苦手なので、ホワイトチョコの方が好きなのですw
風景が都会的になってきましたね!
ザルツブルクは人口15万人で、北海道とほぼ同じ面積のオーストリアとしては、4番目に大きな都市だそうです