麗しの中欧29~ウィーン歴史地区~

シェーンブルン宮殿の観光を終え、再び「ウィーン歴史地区」へ戻ります。
ウィーンはハプスブルク家がこの地に落ち着いた13世紀頃から城塞都市として繁栄しました。
そして、19世紀、フランツ・ヨーゼフ1世は内側の城壁を取り払って「リンク・シュトラーセ」と呼ばれる環状道路を設置し、新しい都市造りを進めました。
1周5kmほどのこのリンクの内側が、世界遺産「ウィーン歴史地区」になります。

歴史地区には観光バスが入れないようなので、歩行者天国になっているケルントナー通りを歩きます。
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左手にカフェ「モーツアルト」。
看板が少しだけ見えています。
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ザッハートルテで有名なホテル「ザッハー」のカフェ。
かみさんは食べたいと言ってましたが、私、チョコレートケーキはちょいと苦手なんです^^;
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あちこちでお洒落なカフェを見かけます。
1685年に皇帝の許可を受けて誕生したといわれるウィーンのカフェ。
その数、何と1700もあるそうです。
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シュテファン寺院の前までやってきました。
シュテファン寺院は、ハプスブルク家の歴代君主の墓所であるほか、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られています。
オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。
136.7メートルの高さをもち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがあるそうです。
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この寺院の塔、この日の朝の散歩で市立公園から見えてましたね。
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再び同じケルントナー通りを戻ります。
何でやねん><;
土産物屋に行って、そこで解散になるんだとか・・・・

「音楽の都」ウィーンの象徴「ウィーン国立歌劇場」。
総監督を務めたグスタフ・マーラーの時代には、ヨーロッパ随一の歌劇場となり、その後も、超一流の指揮者が総監督を務めました。
ウィーン国立歌劇場は、今でも世界最高レベルを保っており、日本を代表する指揮者小沢征爾氏も2002年から2010年まで、このウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めました。
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リングまで戻ってきました。
大きなドームをもつ「カールス教会」。
1713年、ウィーンで17度目の黒死病(ペスト)が流行して死者をたくさん出したおりにマリア・テレジアの父、カール6世(1685年~1740年)が建立を指示しました。
「ペスト退散の守護聖人」、カール・ポロメーウス(カルロス・ボロメウス)に献げられた教会なのだそうです。
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土産物屋で休憩後、解散となります。
・・・・わざわざここまで戻ってくる必要あった?
どうせなら、シュテファン寺院で解散すれば良かったのに><・・・・
なんて、言葉に出さずに心の中でムカついてました。
ところが、ここのお店で、オーストリア土産で好評だという「スミレの砂糖漬け」を見つけました。
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この「スミレの砂糖漬け」はカフェ「ゲルストナー」のオリジナルで、これから「ゲルストナー」に行かなければなんて思っていたので、急に機嫌が直ってしまいました♪~
あとで、地図を調べてみると、「ゲルストナー」はシュテファン寺院の近くでした。

さて、この日のランチは、カフェで簡単に済ませるつもりでした。
かみさんの希望は、「ザッハー」。
私は、「ゲルストナー」へ行くつもりでしたが、結局はどちらへも行かずに、土産物屋の近くの「ムゼウム」へ入ることにしました。
ウィーンに来たら、やっぱりカフェに行かなくっちゃね♪
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写真入りのメニューでしたので、冷たいコーヒーのような飲み物とケーキを指さしで注文しました。
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この「ムゼウム」というカフェ、ガイドブックによると、「クリムトやシーレをはじめとする分離派の画家たちも常連だった1899年開業の伝統的なカフェ」だそうです。ただし、このお店の店内の内装のデザインが当時話題を呼んだのだとか・・・・
我々は店内には入らずにオープンテラス席でした^^;
某ブログに店内の写真がありましたので、勝手に貼っておきます。
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まぁ、オーストリアでの一つの目標「本場オーストリアのカフェで、カフェ文化を堪能する」が達成出来たので、良しとしましょう^^

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この記事へのコメント

kunityan
2018年08月18日 06:55
城塞都市の内壁を取り壊し環状通を
作ったとか、国民寄りの都市計画を
進めた訳ですね。

世界遺産歴史地区に選ばれた由縁が
頷かれます。

ウインのカフェが1700もあると
は驚きです。

音楽の都でのカフェでの憩いのひと
時、至福の味わいと言えるでしょうか。
2018年08月18日 12:49
ここからだったら、ゼセッションが近かったのではないでしょうか?大きな金色の丸い彫刻が屋根に乗っているところです。そこの壁画は凄かったですよ。

ザッハートルテは、甘いものが苦手な人には毒です。激甘で悶えます。店を梯子したので、帰りは異常に足がむくんで、そのままでは治りませんでした。マッサージをしてもらって治しましたよ。
でも、奥様は食べたいでしょうから、デーメルのザッハートルテは日本でもお店がありますから、取り寄せると良いですよ。
OZMA
2018年08月18日 18:20
kunityanさん、
城壁を取り壊し、環状道路にするなんて凄いことですよね。
一方では、もし城壁が残っておれば、ドヴロヴニクのように新たな観光地になっていたかもなんてと思ってしまします。
OZMA
2018年08月18日 18:27
現実逃避な旅人さん、
ゼセッション=分離派会館ですね。
ウィーンへ来る途中、バスの車窓からチラリと見ました。
ここの壁画が素晴らしいとは知りませんでした><;

かみさんに国内のデーメルのお店のこと伝えておきます。
でも、かみさん、糖尿なんですよwww
2018年08月18日 23:28
こんばんは♪
ツアーだと いろいろオトナの事情が
ありますよね…
ヨーロッパは 日本人には 言葉の
壁がありますし しょっちゅう行ける
ところでないですし…

OZMAさんが むかっとしたのが
想像できます。。。

デメルのザッハトルテ
私は苦手です・・・(苦笑)

オーストリアからお輿入れした
マリーアントワネットを模した
フランスのドゥボーヴ・エ・ガレの
チョコは お勧めです♪
OZMA
2018年08月22日 05:06
おとめさん、おはようございます。
シュテファン寺院あたりで解散になれば、シュテファン寺院見学~ゲルストナーでランチ・スミレの砂糖漬け購入~リングトラム乗車~なんて考えていたんですがね^^;
なかなか思い通り行かないものです。
オススメのチョコはフランスで売っているのですね。
またフランスへ行きたいと思っていますので、探してみたいと思います。

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