麗しの中欧26~ベルヴェデーレ宮殿①~
この日の最初のツアー観光は、ベルヴェデーレ宮殿。
通常開館前の早朝特別入場だそうで、7時50分にホテルのロビーに集合し、ツアーバスで観光に出発しました。
わずか数分でベルヴェデーレ宮殿上宮の門に到着。
門の両柱にはライオンと王冠の彫像、そして、門扉には凝った装飾が施されています。
門を入ると、美しい庭園の中に豪華なバロック様式の宮殿が建っています。
ベルヴェデーレ宮殿は、17世紀にトルコ軍を撃退し、ウィーンを開放した貴族オイゲン公が建てた夏の離宮です。
宮殿は、上宮と下宮から成り、こちらは迎賓館として使われていた上宮です。
また、「ウィーン歴史地区」の構成要素の一つとして世界遺産にも登録されています。
宮殿前の大きな池の水面に宮殿が映り、美しい「逆さベルヴェデーレ宮殿」が見えるのですが、残念ながら角度が悪い^^;
朝早いため、観光客は我々のグループのみで、あとはちらほら地元の人が散歩しているのを見かける程度でした。
こちら入館するのかと思いきや、入り口はこの裏手だということで、上宮をぐるりと回ってきました。
すると上宮のこちら側にもこんな立派な庭園がありました。
開場まで少し時間があるので、皆さん撮影タイム。
残念ながら下宮まで行って戻ってくる時間はないようです。
庭園の奥に立っている赤い屋根の建物は、オイゲン公が住まいとして使っていた下宮。
この美しいベルべデーレ宮殿、オイゲン公没後、後継者がいなかったので、マリアテレジアに売却されたそうです。
現在はどちらも美術館として使われています。
バロック彫刻のスフィンクス像があちこちに置かれていました。
そろそろ開場時間のようです。
長くなるので、館内の様子は次稿で~
通常開館前の早朝特別入場だそうで、7時50分にホテルのロビーに集合し、ツアーバスで観光に出発しました。
わずか数分でベルヴェデーレ宮殿上宮の門に到着。
門の両柱にはライオンと王冠の彫像、そして、門扉には凝った装飾が施されています。
門を入ると、美しい庭園の中に豪華なバロック様式の宮殿が建っています。
ベルヴェデーレ宮殿は、17世紀にトルコ軍を撃退し、ウィーンを開放した貴族オイゲン公が建てた夏の離宮です。
宮殿は、上宮と下宮から成り、こちらは迎賓館として使われていた上宮です。
また、「ウィーン歴史地区」の構成要素の一つとして世界遺産にも登録されています。
宮殿前の大きな池の水面に宮殿が映り、美しい「逆さベルヴェデーレ宮殿」が見えるのですが、残念ながら角度が悪い^^;
朝早いため、観光客は我々のグループのみで、あとはちらほら地元の人が散歩しているのを見かける程度でした。
こちら入館するのかと思いきや、入り口はこの裏手だということで、上宮をぐるりと回ってきました。
すると上宮のこちら側にもこんな立派な庭園がありました。
開場まで少し時間があるので、皆さん撮影タイム。
残念ながら下宮まで行って戻ってくる時間はないようです。
庭園の奥に立っている赤い屋根の建物は、オイゲン公が住まいとして使っていた下宮。
この美しいベルべデーレ宮殿、オイゲン公没後、後継者がいなかったので、マリアテレジアに売却されたそうです。
現在はどちらも美術館として使われています。
バロック彫刻のスフィンクス像があちこちに置かれていました。
そろそろ開場時間のようです。
長くなるので、館内の様子は次稿で~
この記事へのコメント
宮殿を取り巻く構成が素晴らしい。
上宮の池に赤の植物構成。
外宮の幾何学的な緑の庭園をあし
らった構成。
目が洗われるほどの美しさです。
さすが宮殿!!
豪華ですねぇ♪
敷地も広大ですから
観て回るのに時間が要りますねぇ
朝早い時間で、一般の観光客は我々以外いませんでした。
この風景、我々だけで独り占めで、何とも贅沢ですよねw
こちらの宮殿もなかなか立派なのですが、この後訪れたシェーンブルン宮殿の庭園は片道だけで30分もかかるといいます。
ゆっくり廻るには、ツアーでは無理ですね^^;